ETCカードの即日発行は簡単手続きでその日から

さあいくぞ、と意気込んで向かった高速道路。
でも2つしかない入口ゲートには、通行券の発行機が見えないくらい、車が列をなして並んでいる。
長いドライブも終点に近付き、ようやくわが家でくつろげると思った矢先、支払い所に連なる自動車。
でもその列を横目にスムーズに進み、遮断機を越え、あれよあれよという間に一般道へ降りていく車。
なんとなく悔しいような気分ですね。
「やっぱりETCは必要かな。でも手続きがおっくうで」
そんなことはありません。
数十分あれば作れて、その日から使えるETCカードがあるんですよ。

ETCカードを即日発行できるうえに、年会費無料

ETCカードには、クレジットカード一体型と、ETC専用カードを別途発行するものがあります。
三井住友VISAのETCカードは、ご自宅のパソコンでオンライン入会手続きを行った後、本人確認書類(運転免許証・パスポート等)や印鑑を持って、支店かサービスセンターへ行けば、その場で受け取ることができます。
三菱UFJニコスが発行しているVIASOカードも、午前9時までにオンライン登録を済ませれば、サービスデスクに来店して、当日受け取りが可能です。
VISAOカードは、キャッシュバックサービスがあるので、たまったポイントを無駄にしてしまうことがありません。
どちらもETC専用カードの年会費は無料です。

ETCカードの即日発行をオートバックスで

すでにクレジットカードをお持ちの方は、オートバックスでもETCカードを作ることができます。
即時発行端末が設置されている店舗で、クレジットカードをその端末に挿入すると、最短3分程度でETC専用カードが、取り出し口から出てきます。
対応しているカードは、オートバックス、UC、セントラルファイナンス、オリコ、UFJ、NICOSです。
このうちオートバックス、UC、セントラルファイナンスなら、新規加入も取り扱っていますから、クレジットカードを持っていなくとも、その日のうちにETCカードが入手できます。

ETCカードの即日発行と車載器取り付け無料サービス

ETCシステムを利用するためには、カードの他に、ETC車載器が必要です。
この中に使用者情報が書き込まれたETCカードをセットしておくと、無線で高速道路のETCゲートに設置されている受信機がその情報を読み取るという仕組みです。
ETC車載器は、カーセンターなどで購入することができます。
本体価格と取り付け&セットアップ費用は、だいたい1万円台からとなっているようです。
また、首都高カードに入会すると、車載器や諸費用すべてこみで、5000円という低価格で、ETCシステムを利用することができます。
この特典は特設会場で手続きをした場合に限られてしまいますが、会場がお近くにある方は、お出かけになってみてはいかがでしょう。

ETCカード即日発行